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執筆者の写真木津宗詮

6月3日 稽古場の床

江戸時代後期の公家千種有功の二首詠草を床に掛け、時代の置籠に五月梅と金糸梅・下野草・蛍袋・皐月を入れました。


             有功

  夏祝

石上ふるのわさ田もにきはひて

としあるみよのさなへとる也

  五月雨

玉たれに残るあふふのかれはさへ

うるひにけりなさみたれのころ



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