木津宗詮4 日前1 分プラッシー子どものころ、武田食品という会社の製品で、お米屋さんで売っていたプラッシーというジュースがありました。今から40年以上前の記憶です。 いつごろから使われていないのかしれませんが、日仏会館の裏に入る路地でみつました。そのプラッシーの自動販売機です。これも貴重な昭和の風俗資料で...
木津宗詮5 日前2 分朴の葉寿司奈良の名物というと「柿の葉寿司」ですが、古くから「朴の葉寿司」が吉野地方で作られています。毎年?奈良の黒滝村の出身の社中の方からいただきます、この時期、黒滝村の実家に帰り、お母さんと一緒に作り、自家用以外にも縁故の方に贈っています。今年は一升五合のご飯を炊いて3匹の鯖で15...
木津宗詮5月31日1 分青梅三重のさる団体の稽古場で今年とれた無農薬の青梅をいただきました。とても甘いいい香りです。でも残念なことにそのまま食べることができません。早速、明日は氷砂糖とホワイトリカーを買ってきて梅酒にします。半年後が楽しみです!
木津宗詮5月30日2 分卜翠会総会並びに研修会社中の会である卜翠会の総会並びに研修会が5月28日に京都北野天満宮と天喜で行われました。 北野天満宮は古くから朝野の尊崇を集める菅原道真公をご祭神とする京都の古社です。また、今日一般に行われている大寄茶会の発祥である北野大茶湯が催された地でもあります。...
木津宗詮5月29日3 分山鯨明治までわが国は一部は除いて獣肉を食べることはタブーとしてきました。そこで肉が鯨に似ているということで猪の肉を「山鯨」と呼んで山間部では食べられていました。かつて吉野でいただいた料理に、正真正銘の鯨が出されました。シロナガスクジラの炙りです。とても柔らかくらてあっさりした美...
木津宗詮5月28日2 分瓢箪老父ために懸命に働いていた孝行息子の木こりの源丞内(げんじょうない)が、養老の山奥の滝の水をひょうたんに汲んだところ、滝の水が酒に変わり、その酒の力で父親がたちどころに若返ったという「孝子伝説」があります。それにちなんで養老にはひょうたん屋がたくさんあります。そのうちの安田...
木津宗詮5月23日1 分水仙柏餅一般的に柏餅は平たく丸形にした上新粉の餅にこし餡または粒餡、味噌餡餡をはさんで二つ折りにし、カシワやサルトリイバラの葉などで包んだものをいいます?この柏餅は数にこし餡がはさまれています。
木津宗詮5月20日1 分5月18日 稽古場の床2大綱和尚の詠草「茶」を掛けました。花は鞍馬のおばさんから石楠花をいただき時代の籠花入に。 茶 しつかなる世を楽みて天下 何国にるも宇治のわか草 紫野大綱 ようやく新型コロナ禍も落ち着いたようです。まだまだ戦争や物価の高騰などもありますが旧に復してきた感があります。一日も早く...
木津宗詮5月18日1 分神饌以前、いただいた葵祭の上賀茂神社のお下がりの賀茂茄子と大蒜(ニンニク)です。賀茂茄子は初物とのこと、大蒜はとても大きいです。大蒜は神饌として神に供えるのはとても珍しいです。そもそも大蒜は「五葷」の一つです。五葷とは仏教で臭気が強く、これを食べると淫欲や憤怒が起こるとして食べ...