木津宗詮2021年11月21日1 分残念!先代家元夫人澄子様の紅葉絵茶碗です。不思議なことに平茶碗に紅葉です。季節が合わないです。赤富士とか朱竹は季節を問わないと思います。でも紅い楓の葉はやはり秋です。平茶碗は適切でないように思います。きっと何かお考えがあってのことと思います。生前中に伺えなかったことを残念に思って...
木津宗詮2021年11月21日1 分お火焚き饅頭お火焚きのお下がりはお火焚き饅頭と三角形の柚子風味のおこし、そしてみかんです。先代家元夫人はいつもみかんを火床に入れ、それを食べると風邪を引かないと言ってました。お昼は稲荷寿司と粕汁です。今年もお参りさせていただき何よりでした。
木津宗詮2021年11月21日1 分お火焚き昔から京都では、五穀豊穣に感謝し、厄除け、家内安全、町内安全、商売繁盛、火難除けなどを祈願して、個人の家や町内のお稲荷さんでお火焚きが行われます。お火焚きとは火床に火焚串(護摩木)を井桁に積んで焚き上げる火祭りです。火に関わる仕事では、特に火の災いに遭わないようにとの願いか...
木津宗詮2021年11月21日1 分気概、責任感、覚悟通潤橋は、嘉永7年(1854)に農業用水を送るために建設された国指定重要文化財の石造アーチ水路橋です。 白糸台地は阿蘇山の火山灰が降り積もった土地で、雨水はたちまち地下に浸透して貯水が出来ないことから、人々は水不足に悩まされていました。惣庄屋の布田保之助が中心となって計画を...