摂州合邦辻

父合邦が手にした刀に玉手は脇腹を貫かれ亡くなりました。そして毒を飲ませた鮑貝に、寅の年寅の月寅の日寅の刻に生まれた玉手の肝の臓の生血を注いで俊徳丸に飲ませました。たちまち俊徳丸の病は本復しました。それがこの閻魔堂。もともとは現在の交差点の東南側にありましたが、明治中期に道路拡張のために交差点の北西側にあたる融通念仏宗西方寺の境内に移転しました。





お家騒動阻止するためにあえて義理の息子俊徳丸に邪恋をしかる。そして自らの命をも捨てる一途な真心で俊徳丸を病から救う。義理のために生き、義理のために死んだ玉手御前。摂州合邦辻です。




閲覧数:26回0件のコメント