隠れキリシタン1

 かつて高山右近やフランシス・ザビエルなどキリシタンにに縁があり、キリシタンに関する文献等を読んでいます。過日茶会で隠れキリシタンについて感たことがありました。

 寄付に高山右近の追善茶会ということでキリシタンに関する品が展観されていました。その中でに江戸時代の十字架がありました。実際手に取らせてもらいました。まことに貴重な体験でした。その十字架は木にはめられた鋳物で、その横に蓋といっていいのかわかりませんがそれをピッタリはめる板があり、それを重ねると表面には仏像が嵌め込まれていました。まさに隠キリシタンの遺物であると大いに実感しました。






 キリシタンの禁教令が発令されたのちも、「転びキリシタ(転宗信徒)」には、転宗した後も何十年もの間放免されず獄死、またその親族であったがため連帯責任を問われた人たちがたくさんいました。このように江戸幕府はキリシタンに徹底した弾圧を行いました。

 そしてこれは元禄8年(1695)に改訂された禁教令です。