節分釜

 令和2年度の節分釜を滞りなく執り納めました。例年恒例の直斎筆になる「福内鬼外」の大横物を床に掛けて薄茶を差し上げ、年越しそばをお召し上がりいただきました。本年は家元若宗匠ご夫妻をお迎えしました。席終了にあたり、今回の記念にご染筆をお願いしました。奥様は梅の花びら、私は梅花、その絵に若宗匠が「清香」と着賛してくださいました。まことにありがたいことです。なお、徳禅寺住職橘宗義和尚も私の絵に賛を書いてくださり、中村宗哲・諏訪蘇山姉妹と私の合筆も同じく令和最初の節分の記念に認めました。

 ご参会くださったみなさん、お手伝いくださった社中のみなさん本当にありがとうございました。わが家の長い長い正月行事もこれで終わりです。先ほど、吉田神社の火炉祭で古き年の禍・穢が焼かれ、明日は立春、清々しい新玉を迎えることができます。

 会記はいかのとおりです。なお、吉田神社の節分の模様も併せてご紹介します。

                 会 記

                             時、二月三日

                             於、望鴨舎

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