木津宗詮2022年4月19日読了時間: 1分春日燈篭世に春日燈篭と呼ばれる燈篭は数え切れないほどたくさんあります。一般的に春日燈篭とは、火袋は六角柱で,二面に雌雄の鹿,他の二面に雲形の日月が彫られ,残りの二面は彫りぬかれたものをいいます。この燈篭の元になるものが春日大社にあることからの命名とされています。ただし、同大社には約3000基燈篭があるそうですが、いわゆる春日燈篭とらよばれている燈篭は祓戸神社の正面に据えられている一基だけです。春日燈篭は春日大社が発祥の燈篭ではなく、単に雄雌の鹿が刻まれていることからの命名のようです。
世に春日燈篭と呼ばれる燈篭は数え切れないほどたくさんあります。一般的に春日燈篭とは、火袋は六角柱で,二面に雌雄の鹿,他の二面に雲形の日月が彫られ,残りの二面は彫りぬかれたものをいいます。この燈篭の元になるものが春日大社にあることからの命名とされています。ただし、同大社には約3000基燈篭があるそうですが、いわゆる春日燈篭とらよばれている燈篭は祓戸神社の正面に据えられている一基だけです。春日燈篭は春日大社が発祥の燈篭ではなく、単に雄雌の鹿が刻まれていることからの命名のようです。