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木津宗詮
2024年4月22日読了時間: 2分
ありがとうとごめんと借りたもの
沢庵宗彭の「今井宗薫宛書状」です。 昨日者御事繁 之内過分至極候 近日□可罷帰候間 其時分以面上 可申入候、猶使僧 可申候也 恐惶謹言 南宗寺 宗彭(花押) 正月廿九日 宗薫老 昨日は御事繁の内、過分至極に候、近日□罷り帰り候間、其の時分面上をもって申し入るべく候、猶使僧申...
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木津宗詮
2024年4月21日読了時間: 1分
4月21日 稽古場の床
本日の稽古の掛物は、裏千家5代不休斎の「猿回し」画讃です。花は唐椿に小手毬を伊賀焼耳付花入に入れました。 いとなみに まはさるゝのも 廻るのも まはりもちにて 世はたつたかな 千与三郎(花押) 営みというものは回されるのも回るのも、所詮はお互いに回り持ちで世の中成り立ってい...
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木津宗詮
2024年4月4日読了時間: 1分
春眠(しゅんみん)暁(あかつき)を覚えず
春眠(しゅんみん)暁(あかつき)を覚えず 処処(しょしょ)啼鳥(ていちょう)を聞く 夜来(やらい)風雨の声 花落つること知る多少(たしょう) 唐の詩人孟浩然の有名な「春暁」という五言絶句(ごごんぜっく)です。 春の眠りは心地よくうっかり寝過ごして夜が明けるのも気づかないほど...
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