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12月4日 稽古場の床
有隣斎の猪画賛です。 雪降れは木ことに はなのさきに けり 守(花押) まことに可愛いらしい猪が楽しそうに駆けています。忠臣蔵の山崎街道を思い浮かべます。 花は伊賀焼の蹲るに先日道明寺でいただいた椿と寒菊を入れました。

木津宗詮
2023年12月16日読了時間: 1分


12月5日 稽古場の床
上田耕甫の木兎の絵に3代聿斎宗泉が着賛しています。丹波焼の花入に紅白の椿と照り葉をいれました。 目はかりや 光る夜空の 森のかけ (花押)

木津宗詮
2023年12月16日読了時間: 1分


12月13日 稽古場の床
本日の祇園稽古場の床は、劇聖と謳われた9代目市川団十郎の長女2代翠扇の勧進帳の画賛です。弁慶が勧進帳を読む姿を描き、その台詞の「其徳廣大無量(そのとくこうだいむへん)」を賛として認めています。花は西王母と臘梅を安南染付の花入に入れました。...

木津宗詮
2023年12月13日読了時間: 1分


12月6日 稽古場の床
近衛前久「述懐一に非ず」の詠草を床にかけました。伊万里の徳利に神楽椿と臘梅を入れました。 述懐 非一 杉 おやをおもひ 子を あはれむも とりとりに くらへくるしき物にそ 有ける 近衛前久「述懐一に非ず」という題で、杉というのは前久の一字名です。述懐とは心の中の思いをのべる...

木津宗詮
2023年12月12日読了時間: 2分


12月7日 稽古場の床
江戸時代初期の大徳寺の天祐紹杲墨跡「聲 寒天僊夜更、無他事唯思」です。竹円窓花入に西王母と臘梅を入れました。 夜が更けるにつれ寒さが一段と増してくる。そんな中、他に何もない、ただ仏・真理・悟りの声のことだけを思っている。そうした情景の語だと南宗寺の田島碩應老師にご教示いただ...

木津宗詮
2023年12月12日読了時間: 1分


12月9日 稽古場の床
永源寺の一絲文守(いっしぶんしゅ)の竹に雀の絵を掛けました。 一絲文守は公家の岩倉家の祖である岩倉具堯(ともたか)の三男で、沢庵宗彭(たくあんそうほう)に師事し、沢庵が紫衣事件で出羽国に配流されると、これに従い、翌年に一人で京に戻りました。のちに愚堂東寔(ぐどうとうしょく)...

木津宗詮
2023年12月12日読了時間: 1分


12月11日稽古場の床
本日の稽古場の床は、愈好斎の賛になる服部春陽画鴟鵂(しきゅう・みみずく)図です。鴟鵂、すなわち木兎(みみずく)は冬の季語として俳句に詠まれる鳥です。常盤山楂と寒菊を竹一重切花入に入れました。なお、服部春陽は愈好斎の門人で、川村曼舟・小村大雲・庄田鶴友・春挙門の四天王で間雲子...

木津宗詮
2023年12月11日読了時間: 2分


有隣斎好 膳所焼雲錦茶碗
昭和45年の大阪万博の呈茶席で用いるのに有隣斎が好んだ膳所焼雲錦茶碗。 膳所焼特有の鉄釉の中に金線で紅葉を描き、そのの中に桜の絵がが細かく置かれています。地味ではありますがとても品格が漂う茶碗です。

木津宗詮
2023年11月25日読了時間: 1分


11月20日 稽古場の床
本日の稽古場の床は先々代家元愈好斎の「山色夕陽時」です。花は大神楽と菊を竹一重切に入れました。 『虚堂録』が出典で、 泉声中夜後 山色夕陽時 泉の音は真夜中過ぎから夜明け前の周りが静まっていている時がいい。山の色は夕日があたっているその時間がもっとも美しい。沈む夕陽が山...

木津宗詮
2023年11月20日読了時間: 1分
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