木津宗詮2023年12月13日読了時間: 1分国師大徳寺76世住職で大仙院開山の古嶽宗亘(こがくそうこう)後柏原天皇,後奈良天皇の2代の帰依をうけました。また堺に南宗寺のもととなる南宗庵を創建しました。天文17年6月24日な84歳で亡くなりました。近江(滋賀県)の守護六角氏ゆかりのひとで、諡号を仏心正統禅師,正法大聖国師といいます。この茶碗は古嶽宗亘の450年遠忌の記念の萩茶碗で、南宗寺僧堂師家田島碩應老師が「国師」と命名しています。
大徳寺76世住職で大仙院開山の古嶽宗亘(こがくそうこう)後柏原天皇,後奈良天皇の2代の帰依をうけました。また堺に南宗寺のもととなる南宗庵を創建しました。天文17年6月24日な84歳で亡くなりました。近江(滋賀県)の守護六角氏ゆかりのひとで、諡号を仏心正統禅師,正法大聖国師といいます。この茶碗は古嶽宗亘の450年遠忌の記念の萩茶碗で、南宗寺僧堂師家田島碩應老師が「国師」と命名しています。