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御本半使(はんす)茶碗。
半使とは朝鮮の訳官、とけ通辞の名のことこととされ、半使の指導により朝鮮釜山で焼かれたとされています。形は種々あり赤く斑点の出たものを喜ぶよとのことです。この茶碗は底に窯傷があり、名残の頃に相応しいということでしばしば使う茶碗です。

木津宗詮
2023年10月26日読了時間: 1分


10月22日 稽古場の床
本日の掛物は、松平不昧公の賛になる狩野伊川院の槙立山を掛けました。名残ということで宗全籠に秋草種々をいれました。 淋しさハその色としも なかりけり槙立山の 秋の夕くれ(印) この歌の作者寂蓮は。淋しさというのは特にその色で感じるわけではなく、槙が立つ山の秋の夕暮れに感じると...

木津宗詮
2023年10月23日読了時間: 2分


直斎手造り赤茶碗「柿」
まことに小ぶりな塩笥形の可愛い赤茶碗です。一啜斎が「柿」と銘をつけています。ちょうど柿の実ほどの大きさです。

木津宗詮
2023年10月23日読了時間: 1分


茜焼 朔望月(さくぼうげつ)絵茶碗
茜焼は岡田華渓の製作した陶器です。岡田華渓は、大正10年京都の呉服商に生まれ、若い頃に西山翠嶂門下の日本画家井上正晴に師事し、7代岡田暁山に嫁ぎました。40歳のとき、日本画の素養を生かし、京都東山に茜窯を開いて茶陶の製作を始めました。その作風は、女性らしい繊細さを表現したも...

木津宗詮
2023年10月23日読了時間: 1分


10月23日 稽古場の床
本日は旧暦9月9日重陽です。重陽は菊の節句として菊の着せ綿や、菊酒などで一般的です。 重陽では登高(とうこう)という厄払いも行われました。登高とは重陽の日に山に登って災厄をはらう行事をいいます。そのはじめは中国清代に書かれた北京の年中行事を記した『燕京歳時記』に、...

木津宗詮
2023年10月23日読了時間: 3分


10月19日 稽古場の床3
夜は自宅の稽古です。床に大綱和尚筆になる「聴松風(松風を聴く)」の横物を掛け、前に竹尺八花入遠置き、秋明菊と紅白の秋海棠、男子菊、紅白の水引草を入れ、書院に東大寺大仏殿脇の菩提樹の実を千ノ字に飾りました。 初代松斎宗詮は大綱和尚に参禅し「松斎」の号を授けられました。大綱和尚...

木津宗詮
2023年10月20日読了時間: 2分


10月19日 稽古場の床2
午後からは別の稽古場に移動しました。床は武者小路千家先々代家元愈好斎の一行「明歴々露堂々(めいれきれきろどうどう) 」です。鉈籠に藤袴にさんざし。 明歴々露堂々 官休庵(花押) 「明」は、はっきり見えるとか、事がはっきりしているという意味。「歴」は、明白であるさま。は...

木津宗詮
2023年10月20日読了時間: 1分


10月19日 稽古場の床1
本日の奈良の稽古場の床は、初代松斎宗詮の中潜画讃です。藤袴、野紺菊、犬蓼、秋明菊、蔓桔梗、秋海棠、白の水引草を讃岐産の魚籠に入れました。 落ち栗の おとおもしろし 中くゝり 詮(花押)

木津宗詮
2023年10月20日読了時間: 1分


10月18日 稽古場の床
本日の稽古の床は、深草の元政の詠草です。花は高砂芙蓉と秋明菊、段菊、萩、薮茗荷、水引草、苅萱を魚籠に入れました。 元政 朽はてねなをおりおりに問人の こころにかゝるたにの柴橋

木津宗詮
2023年10月20日読了時間: 1分
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