木津宗詮2023年10月20日1 分仏国寺主催者案内で仏国寺等を訪れました。すべての日程を無事に終え釜山に移動し、明日は帰国です。仏国寺は新羅時代に創建された古刹で、文禄・慶長の役で荒廃し、日韓併合後、朝鮮総督府により再建され今日に至っています。
木津宗詮2023年10月20日1 分第1回通度寺国際茶文化学術大会第1回通度寺国際茶文化学術大会での発表とデモンストレーションを無事に終えることができました。日本、韓国、中国、台湾の研究者が韓国蔚山の通度寺に会しました。日本からは社中6名で参加し、親交を深めることができる有意義な内容のものとなりました。
木津宗詮2023年10月11日1 分柘榴"ざくろ)花のミかこのみも ひらき わさはひを よそにさくろと 時得かほ成 右慈賢法印詠歌 季鷹書 賀茂季鷹が賛を書き、萩之坊乗円が描いた石榴図です。慈賢法印とは、浄土真宗 真宗木辺派(しんしゅうきべは)の本山錦織寺(滋賀県野洲市)の 18代 賢慈のことです。...
木津宗詮2023年10月9日1 分鬼の念仏大津絵「鬼の念仏」です。 大津絵は名もない市井の絵師が画いた絵です。 この「鬼の念仏」は、慈悲ある姿とは裏腹な偽善者を、衣をまとった鬼を通して諷刺したものだそうです。 鬼は人の心の内にあるということで、描かれた鬼の角は、仏教で克服すべきものとされる最も根本的な三つの煩悩、す...