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11月7日 稽古場の床2
夜は春日大社職員の稽古。床に先々代家元愈好斎の一行「萬歳萬々歳」を掛けて炉開きを祝いました。 愈好斎の門人水谷川忠麿(紫山)は、戦後最初の春日大社宮司でした。かつて一乗院門跡に初代松斎宗詮が稽古をしていました。一乗院最後の門跡が還俗し、新たに水谷川男爵家を立て、その初代忠起...

木津宗詮
2023年11月7日読了時間: 1分
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11月4日 稽古場の床
東京の稽古場の炉開きです。床は大徳寺大綱和尚筆一行「めでたくかしく」を掛け、前に北野天満宮献茶道具の茶壷の控えを飾りました。床柱に竹一重切花入に西王母椿と照葉。 明治14年に武者小路千家11代家元一指斎が北野天満宮で初めて献茶を奉仕しました。その際に大阪の社中で木津家2代得...

木津宗詮
2023年11月4日読了時間: 1分
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10月23日 稽古場の床2
湊川神社稽古を終えて大阪の稽古場に移動。床は元大徳寺僧堂師家の川島昭隠の一行「雲来石不言」を掛けました。花は尾花、秋明菊、水引草、野紺菊、藤袴、犬蓼、竜胆をインドネシア土産の籠に入れました。

木津宗詮
2023年10月30日読了時間: 1分
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10月24日 稽古場の床
三重県の某団体の職員の稽古でした。床に大綱宗彦の白紙賛。前に秋明菊と時鳥を萩焼の花入に入れ、書院に紙釜敷に砧香合を飾りました。 したしきも うとく 成ゆく 人の世に 月はいくよの 秋も かはらし 大綱 いくら親しくても、歳月やおかれている立場により人は疎遠になります。これも...

木津宗詮
2023年10月30日読了時間: 1分
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10月19日 稽古場の床3
夜は自宅の稽古です。床に大綱和尚筆になる「聴松風(松風を聴く)」の横物を掛け、前に竹尺八花入遠置き、秋明菊と紅白の秋海棠、男子菊、紅白の水引草を入れ、書院に東大寺大仏殿脇の菩提樹の実を千ノ字に飾りました。 初代松斎宗詮は大綱和尚に参禅し「松斎」の号を授けられました。大綱和尚...

木津宗詮
2023年10月20日読了時間: 2分
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10月19日 稽古場の床2
午後からは別の稽古場に移動しました。床は武者小路千家先々代家元愈好斎の一行「明歴々露堂々(めいれきれきろどうどう) 」です。鉈籠に藤袴にさんざし。 明歴々露堂々 官休庵(花押) 「明」は、はっきり見えるとか、事がはっきりしているという意味。「歴」は、明白であるさま。は...

木津宗詮
2023年10月20日読了時間: 1分
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良弁僧正1250年遠忌法要
東大寺開山良弁僧正1250年遠忌法要での家元献茶無事に執り納められました。ご同慶の至りです。

木津宗詮
2023年10月20日読了時間: 1分
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第1回通度寺国際茶文化学術大会
第1回通度寺国際茶文化学術大会での発表とデモンストレーションを無事に終えることができました。日本、韓国、中国、台湾の研究者が韓国蔚山の通度寺に会しました。日本からは社中6名で参加し、親交を深めることができる有意義な内容のものとなりました。

木津宗詮
2023年10月20日読了時間: 1分
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