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心地覚心(法燈国師)
心地覚心(法燈国師)は南宋(中国)杭州の護国仁王寺の無門慧開に参じて臨済宗楊岐派の法を嗣いで日本に伝えました。 葛山五郎景倫(願性)が鎌倉幕府三代将軍源実朝の菩提を弔うために建立した西方寺に覚心を迎えました。その後、西方寺は後村上天皇から「興国寺」の号を賜り。「関南第一禅林...

木津宗詮
2023年8月21日読了時間: 1分
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瑞龍寺(通称鉄眼寺)
瑞龍寺(通称鉄眼寺)は江戸初期の黄檗宗の鉄眼道光が大阪難波の薬師堂を改めて寺としたものです。 鉄眼は仏教経典の集大成、一切経の開版の大願を抱き、隠元にその志を告げて明朝版一切経を授かりました。そして大名から庶民にいたるまで広範囲の支援者を得て地道な募金活動を行い、あしかけ1...

木津宗詮
2023年8月20日読了時間: 4分
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8月4日 フィールドワークの茶席の床
京都外国語大学オープンキャンパスのフィールドワークの茶席の床です。大綱和尚の白紙賛を掛け、タイ土産の鉈籠に白木槿と金水引。琵琶床に藤岡研斎作乾漆鬼灯香合を荒磯羅帛紗を敷きました。 すゝしさハたくひも更に夏山の 峯より落る音なしの瀧 八十六翁大綱...

木津宗詮
2023年8月5日読了時間: 1分
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7月20 稽古場の床
今夜の稽古は、南宗寺田島碩應(せきおう)老師の筆になる「風鈴頌」です。先日、道明寺さんでいただいた葡萄籠に白木槿と水引草を入れました。 渾身似口掛虚空、不問 東西南北風、一等為他 談般若、滴丁東了滴 丁東 (印) 渾身(うんしん)口に似て虚空に掛り、東西南北の風を問わず、...

木津宗詮
2023年7月20日読了時間: 2分
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7月19日 稽古場の床
昨日の稽古の床は、大徳寺元管長太田晦巌団扇「清風」です。 太田晦巌は利休350年遠忌法要の導師を勤めました。

木津宗詮
2023年7月20日読了時間: 1分
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7月2日 稽古場の床
宙宝和尚の沢庵和尚白紙賛写です。床柱に紫陽花と蛍袋を蛇籠に入れて掛けました。 軽々白羽過蘆花 是鶴耶鴎耶鷺耶 楮国乾坤象王背 普賢世界布銀砂 沢庵和尚白紙賛 竜宝山頭松月野叟応木津宗詮老求書(印) 軽々たる白羽蘆花を過ぎ 是れ鶴や鴎や鷺や 楮国乾坤象王の背...

木津宗詮
2023年7月3日読了時間: 1分
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