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8月16日の稽古場の床
今日の稽古の掛物は江戸初期の公卿飛鳥井雅章(あすかい・まさあき)の短冊「夏草」です。花は芙蓉と矢筈薄をタイ土産の籠に入れました。 夏草 しけるとてはらひし庭の夏草は なへての秋の花にをくれむ 雅章 生い茂るので切り払うけれども、夏草は次から次へと生えてくるので秋の草花よりも...

木津宗詮
2023年8月19日読了時間: 1分


8月4日 フィールドワークの茶席の床
京都外国語大学オープンキャンパスのフィールドワークの茶席の床です。大綱和尚の白紙賛を掛け、タイ土産の鉈籠に白木槿と金水引。琵琶床に藤岡研斎作乾漆鬼灯香合を荒磯羅帛紗を敷きました。 すゝしさハたくひも更に夏山の 峯より落る音なしの瀧 八十六翁大綱...

木津宗詮
2023年8月5日読了時間: 1分


7月20 稽古場の床
今夜の稽古は、南宗寺田島碩應(せきおう)老師の筆になる「風鈴頌」です。先日、道明寺さんでいただいた葡萄籠に白木槿と水引草を入れました。 渾身似口掛虚空、不問 東西南北風、一等為他 談般若、滴丁東了滴 丁東 (印) 渾身(うんしん)口に似て虚空に掛り、東西南北の風を問わず、...

木津宗詮
2023年7月20日読了時間: 2分


7月14日 稽古場の床
夜の稽古場は、山本行範の賛になる鉾の図です。木槿と矢筈薄を愈好斎好みの竹太鼓胴花入に入れました。 ひく山のはやしの しらへかわるなり 松はらあたり いまかへるらむ 範

木津宗詮
2023年7月14日読了時間: 1分


7月3日 稽古場の床
先代家元有隣斎一行「雨収花竹涼」を掛け、鉈籠に木槿と河原撫子・檜扇水仙を入れました。

木津宗詮
2023年7月3日読了時間: 1分


6月26日 稽古場の床
本日は椿大神社の稽古でした。床には3代聿斎宗泉筆の一行「神」を掛け、未央柳と西洋藤袴・河原撫子・虎の尾・半夏生・水引草を置籠に入れました。 今月末の水無月払の茅の輪が据えられ、いよいよ今年も残り半年余りとなりました。

木津宗詮
2023年6月26日読了時間: 1分


6月23日 稽古場の床
湊川神社職員の稽古でした。掛物は先々代家元愈好斎一行「神光徧天地」、蛇籠に紫陽花と姫緋扇・半夏生を入れました。 コロナやいろんなことがあり一年振りです。久しぶりに宮司さん、権宮司さんともお目にかかり楽しいひとときでした。

木津宗詮
2023年6月23日読了時間: 1分
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