top of page
検索


11月7日 稽古場の床2
夜は春日大社職員の稽古。床に先々代家元愈好斎の一行「萬歳萬々歳」を掛けて炉開きを祝いました。 愈好斎の門人水谷川忠麿(紫山)は、戦後最初の春日大社宮司でした。かつて一乗院門跡に初代松斎宗詮が稽古をしていました。一乗院最後の門跡が還俗し、新たに水谷川男爵家を立て、その初代忠起...

木津宗詮
2023年11月7日読了時間: 1分


興宣大院君(こうせんだいいんくん)
大院君画「蘭図」です。 興宣大院君(こうせんだいいんくん)は1820年12月21日(時憲暦嘉慶25年十一月十六日) - 1898年(光武2年)2月22日(時憲暦二月初二日))は、李氏朝鮮時代の高宗の実父で、本名は李昰応で、元来「大院君」とは直系でない国王の実父に与えられる称...

木津宗詮
2023年11月7日読了時間: 2分


11月1日 稽古場の床2
湊川神社職員の稽古も炉開きです。祝儀の意を表し床に6代真伯の高弟安田是誰筆「目度かしく」を掛け、竹一重切花入に菊と時鳥を入れました。

木津宗詮
2023年11月2日読了時間: 1分


10月23日 稽古場の床1
本日は旧暦9月9日重陽です。重陽は菊の節句として菊の着せ綿や、菊酒などで一般的です。 重陽では登高(とうこう)という厄払いも行われました。登高とは重陽の日に山に登って災厄をはらう行事をいいます。そのはじめは中国清代に書かれた北京の年中行事を記した『燕京歳時記』に、...

木津宗詮
2023年10月30日読了時間: 3分


御本半使(はんす)茶碗。
半使とは朝鮮の訳官、とけ通辞の名のことこととされ、半使の指導により朝鮮釜山で焼かれたとされています。形は種々あり赤く斑点の出たものを喜ぶよとのことです。この茶碗は底に窯傷があり、名残の頃に相応しいということでしばしば使う茶碗です。

木津宗詮
2023年10月26日読了時間: 1分


宗真作 竹茶杓「鶴」
7代家元直斎室宗真の作になる竹茶杓「鶴」です。筒と箱の書付は8代一啜斎です。筒に「八十五歳宗真作」、箱には「老母宗真茶杓 鶴」と認めています。 武者小路千家では、文政6年(1823)の3月に還暦を迎えた娘婿の一啜斎が隠居し、孫娘宗栄の婿として裏千家から迎えた不見斎の三男好々...

木津宗詮
2023年10月25日読了時間: 1分
bottom of page



























