top of page
検索


友斎焼黒茶碗「鉢たゝき」
縁があって初代松斎宗詮の銘になる友斎焼黒茶碗「鉢たゝき」が手元にやってきました。早速、本日の自宅の納会で用いました。 友斎焼は、初代松斎宗詮の門人日野(滋賀県)の正野猪五郎(しょうのいいごろう)が自邸の庭に窯を築き、松斎の指導を受けて作陶した焼物です。...

木津宗詮
2023年12月30日読了時間: 1分


これも立派な文化です!
確かに電線が見苦しいです。地震などの災害では危険です。 先斗町はわずか道幅が3メートルくらいで、建物を敷地にめいっぱい建てるために電柱が途中で曲げられています。知恵ですね!工夫ですね! こんな電柱他で見たことがありません。普通の電柱はコンクリートですが、この電柱は鉄であつら...

木津宗詮
2023年12月26日読了時間: 1分


12月23日 稽古場の床
南宗寺吹毛軒老師の一行「山童隔竹敲茶臼(さんどうたけをへだててさきゆうをたたく)」です。床柱に竹一重切花入に大神楽と花吹雪、臘梅を入れました。 出典は中唐の詩人王維の詩です。 山に住む子供が、竹藪の向こう側で茶臼を搗(つ)いている音だけが聞こえてくる、そのような光景を詠んだ...

木津宗詮
2023年12月25日読了時間: 1分


12月21日 稽古場の床2
小間の床は澄子先代家元夫人の色紙「merry christmas」。西洋柊をコンプラ瓶に入れました。本来キリスト教の行事ですが、今や日本の伝統行事になりました。 「メリークリスマス」とは「楽しいクリスマスを」や「クリスマスおめでとう」という意味で、クリスマスという日をみんな...

木津宗詮
2023年12月22日読了時間: 3分


12月21日 稽古場の床1
本年最後の自宅の稽古でした。床に大綱和尚の鐘画賛を掛けました。花入は南蛮粽、花は西王母と臘梅です。 除夜 八十一翁大綱 うき事をはらひつくしてけふハたゝ 明日立春をまつ斗り也 少し早いですが除夜の鐘の歌です。今年一年の心を悩ました事や辛い事を除夜の鐘がすべて払ってくれます。...

木津宗詮
2023年12月22日読了時間: 2分
bottom of page





























