跡見花蹊と木津得浅斎宗詮

 4年前に『木津宗詮 武者小路町千家とともに』の執筆している時、偶然に跡見花蹊が2代得浅斎宗詮の門人であったことが判明しました。 得浅斎は幕末維新に生き、尊皇の志が厚く明治の元勲陸奥宗光やその父伊達千広と親交し、壮年に後継者宗税を亡くし河内に隠棲しその経歴が全くといっていいほど判りませんでした。得浅斎は花蹊をわが子のように可愛がり、花蹊も得浅斎やその娘たちと家族同様に懇意にしていました。  それが機縁となり跡見学園の『にいくら』への執筆をしました。