木津宗詮2023年6月6日読了時間: 1分6月6日 稽古場の床江戸時代中期の公家中院通茂の三首懐紙です。 夏日同詠三首和歌 正三位源通茂 樗誰家屋とやたれなれて青葉の夏木たちあふちに残るはなの一むら 雨中蛍とふほたるなを影てらせ月ほしのひかりはまたぬ雨の軒端に 断佳苔とはれしとはらはぬ谷の庵なりやとちそふ苔にみちをまかせて
江戸時代中期の公家中院通茂の三首懐紙です。 夏日同詠三首和歌 正三位源通茂 樗誰家屋とやたれなれて青葉の夏木たちあふちに残るはなの一むら 雨中蛍とふほたるなを影てらせ月ほしのひかりはまたぬ雨の軒端に 断佳苔とはれしとはらはぬ谷の庵なりやとちそふ苔にみちをまかせて