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執筆者の写真木津宗詮

生命力

 近所の鉢植の芙蓉です。鉢植は鉢植ですが、成長とともに植木鉢の穴から地面に根が伸び、どんどん土に根が張りそこに根を張ったのです。ますます成長して幹が大きくなり、とうとうプラスチックの植木鉢を割ってしまい、まさに現在進行形です。





 松は出町柳の葵橋のものです。御影石の橋の部材の隙間に生えています。どこかから松の種が狭い狭い隙間に舞い降りて発芽したのが始まりです。1メートルあまりの背丈で樹齢はふ不明です。こんな過酷な条件でも立派に花を咲かせて松笠を付けています。この木の種も風に乗ってどこかで子どもが立派に根付いているのでしょう。まさに子孫、種を残すという天から与えられたというか、本能なのです。これこそまさに生命力です。





 間違いなくこの2つの木の子孫たちはすごい生命力を受け継いでいるはずです!

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