• 木津宗詮

六花

最終更新: 3月7日

 六花とは雪のことで雪の結晶を表わします。天気で雪とは大気中の水蒸気から生成される氷の結晶が空から落下してくことで、その氷晶単体である雪片と降り積もった状態である積雪のこともさします。雪片が落下するまでの間に融解や凝固を経て雲から落下してきます。

 雪の別名には六花 の他に六辺香 ・六出・天花・風花があります。古代中国で霜や雪を降らすとされている女神から青女ともいいます。また災害をもたるす大雪を悪魔に見立てて白魔といのもあるそうです。

 この冬はとても暖かく本当に雪が降りません。スキー場や観光に関わる仕事の方は大変困っているとのことです。なお、昨日は家元の東京の初釜でした。この冬一番寒く感じた日で、雪混じりの雨が降っていましたが、結局、積もりませんでした。

写真の掛軸は初代松斎宗詮の一行『風動六花舞』です。表具も松斎の好みで、雪の白に対して赤一色です。雪景色は数年前の京都での積雪です。







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