木津宗詮3 日前4 分心の目天保6年(1835)1月二22日に武者小路千家9代好々斎が41歳で亡くなります。まさに業半ばの死でした。あとには義父一啜斎と義母智法、妻の宗栄が残され、好々斎と宗栄の間には宗普(文政3年9月16日歿)という女子がいたようですが、夭折しており、好々斎が亡くなった時には実子がい...
木津宗詮1月21日1 分10月19日 稽古場の床武者小路千家9代好々斎室宗栄の丹頂画讃です。花は三千年椿と加茂本阿弥椿、白梅を円窓花入に入れました。 松高(丹頂絵)眠 官休庵(花押) 松高く丹頂眠ると読みます。とても素人離れした見事な丹頂の絵で、誠に堂々とした筆跡です。...