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コンプラ瓶(金冨良瓶)
「コンプラ」とは,ポルトガル語の「コンプラドール(Comprador)」の略称(CPD)です。日本語では「買い手」とか「仲買」「買付」という意味です。 江戸時代、長崎の商人たちが「金冨良社」という組合を作り、出島のオランダ東インド会社(V.O.C)を介して、オランダ商館員...

木津宗詮
2019年12月20日読了時間: 3分


茶・チャ・テー・カメリアシネシンス
チャの木はツバキ科ツバキ属の常緑樹です。学名はカメリアシネシンス( Camellia sinensis)。原産地はインド・ベトナム・中国西南部とされていますが詳細は不明です。「シネシンス」はラテン語で中国産という意味です。なお、「カメリア」とはツバキの木を最初にヨーロッパに...

木津宗詮
2019年11月2日読了時間: 12分


武者小路千家の立礼卓 下
有隣斎 昭和30年(1955)、十三代有隣斎は襲名披露記念として、愈好斎好みをもとに東京の某デパートの家具部門で寸法や材質を根本的に検討して新たな立礼卓を好んでいる。洋家具の素材を全体に用い、置く部屋の内装に応じて表張りの木材を自由に選べるようにしている。天板の間口はほぼ畳...

木津宗詮
2019年10月5日読了時間: 4分


興聖寺開山道元禅師への献茶について
このたび興聖寺開山道元禅師に抹茶を献茶奉仕をするにあたり、禅師の入宋当時の禅院における喫茶の状況と、今回の献茶の意義について以下に記す。 中国の茶 茶の原産地は長江及びメコン川上流の四川・雲南説と中国東部から東南部にかけの2つの説がある。中国での喫茶の風習が始まった時期は不...

木津宗詮
2019年9月28日読了時間: 9分


武者小路千家の立礼卓 上
立礼点前の歴史 鎌倉時代、建仁寺の開山栄西禅師により日本に新たな茶種と、南宋当(中国)で行われていた禅院茶礼が伝えられた。この禅院茶礼とは曲禄(きょくろく)とよばれる椅子に腰をかけ唐物の道具を用いて立礼で行う喫茶の形式のものであった。その。。後、変遷を経て、室町初期には、唐...

木津宗詮
2019年9月15日読了時間: 6分


木津松斎聞書 帛紗 4
懐中帛紗(出帛紗) 現在、濃茶の時に茶の点てられた茶碗に懐中帛紗(出帛紗)が添えて出されています。利休以前の茶の湯について記された『僊林』に、 一珠光、茶わんこのミしは、臺いらす、ふくさ物いらす、手かる く、道具なしにしてよし、又、茶の上中下ともにたてゝよし、然...

木津宗詮
2019年9月5日読了時間: 7分


木津松斎聞書 帛紗 3
帛紗の使い方 『和漢茶誌』に、珠光が中国で着衣の腰帯につり下げた玉製の装身具「佩玉(はいぎょく)」に倣い、威儀を正す手段として帛紗を腰に下げたとありますが、一翁が杉木普斎に宛てた伝書である『千宗守老江御相傅仕請書之記』、利休七哲の一人細川三斎の茶の湯について記された『細川茶...

木津宗詮
2019年8月31日読了時間: 6分


木津松斎筆 聞書 1
卜深庵木津家初代松斎宗詮が記した、一啜斎の聞書の帛紗の項と帛紗の記述です。 一、色ハ紅・黄・紫三色なり。近年一啜斎にて、栗かわ茶出来申候。紅ハ十五歳已下と、古稀以上の人用ゆるなり。寸法ハ九寸五分ニ八寸五分なり。是ハ真伯時代ニ、三家共申合、此寸法ニ極め、其時より一文字屋三右衛...

木津宗詮
2019年6月28日読了時間: 8分
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