木津宗詮2020年11月27日3 分尻高き屋にのぼりて見れば煙立つ 民のかまどはにぎはひにけり 仁徳天皇の御製とされている和歌です。天皇が高殿に登って国のありさまを見わたすと、民家のかまどから煙がたちのぼっている。民の生活が成り立っていることをうれしく思ったという歌です。...
木津宗詮2020年11月19日2 分現実と理想李朝時代の韓国は、一部両班の住宅は瓦屋根で庶民の住宅は藁葺屋根。衣類は役人や妓生を除くとみんな白です。胸を曝け出している女性は跡取りとなる男子を出産した女性のみに許されたファッションで、文化の相違を感じます。今では考えられないものです。女性が器用に頭に物を乗せて運搬するのは...
木津宗詮2020年11月19日2 分凛々しいお姿‼︎幕末の武士の写真です。 こんな人が日本中にいっぱいいた。毎日風呂に入るわけでも無く、髪も隔日に洗い、肌の手入れも別にしない。洗濯も洗剤が無い。機密性のよく無い家に住んでる。肉なんて普段食べることはない。甘い菓子もほとんどなく、酒も毎日好きなように飲むこともない。魚もほとんど...
木津宗詮2020年11月19日1 分道修町道修町は、大阪市中央区の船場北部を東西に貫く薬品会社、問屋が集中する街区です。俗に“くすりの町”とよばれています。 その淵源は寛永年間に堺の商人小西吉右衛門が道修町1丁目に薬種屋を開いたこととされています。その後、8代将軍徳川吉宗は道修町の薬種中買仲間 124軒を...