木津宗詮2月3日1 分鬼のパンツ川崎和楽作になる虎茶碗です。とても斬新な茶碗で毎年節分釜で用いています。お気に入りの一碗どす。 ヒョウ柄は大阪のおばちゃんのお気に入りで知られていますが、トラ柄は見たことがないです。わが家では「鬼のパンツ」といって大好評です。 おにのパンツはいいパンツ つよいぞ つよいぞ...
木津宗詮1月31日1 分愈好斎好み 鉄打出広口尾垂釜愈好斎好みになる「鉄打出広口尾垂釜」です。作者は大森長兵衛、通常金長です。約3ミリほどの鋼板を真っ赤になるまで加熱して金型に当ててハンマーで打ち出し、三つの部位をつないで釻付を差し込んで釜にしています。 機械化された今日も、金属加工で、新幹線やモノレールの顔である先頭構体な...
木津宗詮1月30日1 分1月29日 稽古場の床三重県のさる団体の稽古始めです。毎年私が濃茶を練ります。床には初代宗詮の烏画賛を掛けました。花は西王母と白梅を大樋焼の花入に入れ、書院に道志作で大綱和尚の書付になる藤村庸軒好みの梅絵香合を飾りました。 大福や いたゝく手にも 神烏 宗詮(花押)
木津宗詮1月29日2 分素晴らしい時 楽しみはまだ半ば一昨日、多くの皆さんのおかげでようやく今年の点初を無事に終えることができました。終了後、家に道具を持ち帰り。型付けを最後まで手伝ってくれた社中と祝いの杯をあげて盛り上がりました。本当にありがとうございました。 本当に素晴らしいひとときでした。...