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愈好斎好み 鉄打出広口尾垂釜
愈好斎好みになる「鉄打出広口尾垂釜」です。作者は大森長兵衛、通常金長です。約3ミリほどの鋼板を真っ赤になるまで加熱して金型に当ててハンマーで打ち出し、三つの部位をつないで釻付を差し込んで釜にしています。 機械化された今日も、金属加工で、新幹線やモノレールの顔である先頭構体な...

木津宗詮
2024年1月31日読了時間: 1分


1月29日 稽古場の床
三重県のさる団体の稽古始めです。毎年私が濃茶を練ります。床には初代宗詮の烏画賛を掛けました。花は西王母と白梅を大樋焼の花入に入れ、書院に道志作で大綱和尚の書付になる藤村庸軒好みの梅絵香合を飾りました。 大福や いたゝく手にも 神烏 宗詮(花押)

木津宗詮
2024年1月30日読了時間: 1分


素晴らしい時 楽しみはまだ半ば
一昨日、多くの皆さんのおかげでようやく今年の点初を無事に終えることができました。終了後、家に道具を持ち帰り。型付けを最後まで手伝ってくれた社中と祝いの杯をあげて盛り上がりました。本当にありがとうございました。 本当に素晴らしいひとときでした。...

木津宗詮
2024年1月29日読了時間: 2分


友斎焼黒茶碗「鉢たゝき」
縁があって初代松斎宗詮の銘になる友斎焼黒茶碗「鉢たゝき」が手元にやってきました。早速、本日の自宅の納会で用いました。 友斎焼は、初代松斎宗詮の門人日野(滋賀県)の正野猪五郎(しょうのいいごろう)が自邸の庭に窯を築き、松斎の指導を受けて作陶した焼物です。...

木津宗詮
2023年12月30日読了時間: 1分


12月5日 稽古場の床
上田耕甫の木兎の絵に3代聿斎宗泉が着賛しています。丹波焼の花入に紅白の椿と照り葉をいれました。 目はかりや 光る夜空の 森のかけ (花押)

木津宗詮
2023年12月16日読了時間: 1分
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