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木津宗詮
2024年4月7日読了時間: 0分


永楽得全作 団子茶碗
都をどりでかつてこのような永楽の茶碗も使われていました。

木津宗詮
2024年4月6日読了時間: 1分


杉木普斎手作り黒茶碗
小ぶりな茶碗で高台脇に「普斎」の名と花押が彫られています。普斎は参詣者や信者の為に祈祷、案内をし、参拝・宿泊などの世話をする伊勢の外宮の御師です。宗旦門下でその四天王の一人とされ、千家の利休の侘茶を「正風の茶の湯」として各地に広めました。また宗旦没後、武者小路千家の一翁宗守...

木津宗詮
2024年4月1日読了時間: 1分


3月17日 稽古場の床
一啜斎筆になる道歌を掛けました。加茂本阿弥と西王母・山茱萸を一指斎の竹置筒「竹の葉山」に入れました。 すくなるも又曲れるも おしゑ草茶湯に ふたつ無きとこそ しれ 枝雲庵宗守(花押) 真っ直ぐにありのままに教えるのも、曲がった素直でない教えも、どちらも茶の湯の教えです。まっ...

木津宗詮
2024年3月30日読了時間: 2分


南宗寺彼岸会法要リュート奉納
恒例のリュートの奉納演奏です。社中の川崎さんが数年前から彼岸会法要で行っています。リュートとは中世ヨーロッパで演奏された弦楽器です。利休さんたちが活躍した堺は、「東洋のベニス」とヨーロッパに紹介された国際的な貿易港でした。当時の堺の街中でその音色を聴くことができたと思います...

木津宗詮
2024年3月30日読了時間: 1分


3月21日 稽古場の床
大徳寺の大綱和尚の一行「花開自蝶来」です。花は三夜荘椿と白玉椿、土佐水木を竹置筒に入れました。三夜荘は西本願寺の大谷光尊が宇治に営んだ別荘「三夜荘」にちなみます。三夜荘に原木があり、一重で白地紅吹掛小絞になる椿で、昭和58年に発表された新しい椿です。...

木津宗詮
2024年3月30日読了時間: 2分


3月21日 稽古場の床2
夜の稽古の床は、松平不昧公の賛になる狩野栄川院の画像を掛けました。前に須田菁華作になる三代聿斎宗泉好みの香炉を丸香台に載せ、床柱に七代中川浄益の青銅経筒に加茂本阿弥と土佐水木を入れました。 不昧公の賛は公の参禅の師である大巓和尚の利休居士像の賛語の写しです。...

木津宗詮
2024年3月30日読了時間: 1分


松平不昧公の「菊桐 竹張棗」
昨日の上賀茂神社献茶の掛釜の道具は、神社にちなむ道具組みをしました。薄茶器に松平不昧公の「菊桐 竹張棗」を使いました。黒田宗傳さんのお話によると根竹の相当肉厚の部分で、歪みもなくとても状態が良いとのことです。 上賀茂神社の5月15日の葵祭は勅使参向の上行われる祭で、同社は皇...

木津宗詮
2024年3月30日読了時間: 1分


吸江斎好「力圍希棗」
吸江斎好「力圍希棗」のうち大棗『力」です。力圍希棗は利休250年忌に表千家10代吸江斎が好んだ茶器です。作者は7代駒沢利斎(春斎)です。 箱書の蓋裏に「已亥 不審菴 吸江」、その甲に「大棗」、箱には、「以龍宝山五老松造 利休居士好之茶器 大中小三品分筆 居士辞世中之文字 力...

木津宗詮
2024年3月30日読了時間: 1分
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