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10月22日 稽古場の床
本日の掛物は、松平不昧公の賛になる狩野伊川院の槙立山を掛けました。名残ということで宗全籠に秋草種々をいれました。 淋しさハその色としも なかりけり槙立山の 秋の夕くれ(印) この歌の作者寂蓮は。淋しさというのは特にその色で感じるわけではなく、槙が立つ山の秋の夕暮れに感じると...

木津宗詮
2023年10月23日読了時間: 2分


10月23日 稽古場の床
本日は旧暦9月9日重陽です。重陽は菊の節句として菊の着せ綿や、菊酒などで一般的です。 重陽では登高(とうこう)という厄払いも行われました。登高とは重陽の日に山に登って災厄をはらう行事をいいます。そのはじめは中国清代に書かれた北京の年中行事を記した『燕京歳時記』に、...

木津宗詮
2023年10月23日読了時間: 3分


良弁僧正1250年遠忌法要
東大寺開山良弁僧正1250年遠忌法要での家元献茶無事に執り納められました。ご同慶の至りです。

木津宗詮
2023年10月20日読了時間: 1分


10月2日 稽古場の床
稽古場の床に小堀遠州筆になる冷泉為頼宛書状をかけました。貴船菊と白萩、野地菊、段菊、縞蘆をを11代一指斎好みの昔籠に。この籠は7代直斎の百回忌の記念に一指斎が好み百個造らせたものです。 内々御契約申候、拙者一首一紙 書進之也 恐惶謹言 月前暁鐘...

木津宗詮
2023年10月6日読了時間: 1分
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