top of page
検索


吸江斎好み 力圍希棗
力圍希棗は利休250年忌に表千家10代吸江斎が好んだ茶器です。作者は7代駒沢利斎(春斎)です。 箱書の蓋裏に「已亥 不審菴 吸江」、その甲に「大棗」、箱には、「以龍宝山五老松造 利休居士好之茶器 大中小三品分筆 居士辞世中之文字 力圍希為居士二百 五十年忌之追慕」と記してい...

木津宗詮
2021年12月22日読了時間: 1分
『松斎聞書 文化十一戌正月九日』5
廻り花は、いつもの如くして、花を止めたる時、亭主花台を引きてすぐに小口を持ち出でて水を張る。尤、小口は右の手にて手を持ち、左を口の方へ添えるなり。その後、上客の花にて止めたるならば、二客より次礼して一人ずつ床の前へ行き花を見て仕舞い候。亭主が見て後、勝手口ヘ座り一礼して仕舞...

木津宗詮
2021年11月27日読了時間: 3分


『松斎聞書 文化十一戌正月九日』4
一啜斎の廻り炭 『宗守流茶事記』に、一啜斎時代の廻り炭についての手順が詳細 に記されている。長文であるが以下に紹介する。 廻り炭之次第 一廻り炭は春の日、冬の夜抔などよし、客着座して、勝手口閉め置く。亭主手燭持ち出し、勝手口を明け、手燭脇に置く。客へ一礼して、手燭持ち出し、...

木津宗詮
2021年11月13日読了時間: 4分
『松斎聞書 文化十一戌正月九日』3
廻り炭の事は先だって相尋ね候通りなり。初めに手燭を持ち、勝手口を開けて一礼して、燭を炉の 脇に置き、それより炭斗持ち出で申し候。明はいつもの如くなり。半田は巴の方が後の半田なり。客は灰を撒く時に側へ寄るなり。仕舞の時は炭斗を持ち入り、それより座掃にて掃き、次に手燭を取り、勝...

木津宗詮
2021年11月5日読了時間: 7分
『松斎聞書 文化十一戌正月九日』2
一客迎に出候前に、手水鉢へ水張る時、手水鉢は杓にて濡らし候て、鉢へ水を張り申し候。手水鉢近辺、庭へは打ち申さず候。宗匠半宝庵にて初めて参り候の時、中門の内たつぷり水を打ちて、水鉢へ水を張り申され候ば、新しき庭にて落ち着き申さず候、庭も見苦しき候の事なり、いつもする事にてはこ...

木津宗詮
2021年10月29日読了時間: 7分


松斎聞書の公開 『松斎聞書 文化十一戌正月九日』1
新型コロナ蔓延により茶湯は云うに及ばず伝統文化の継承は危機的な状況になりました。この先どのような時代が到来するのか予測もつかない状況です。 松平不昧公の勧めで初代宗詮が武者小路千家8代家元一啜斎に入門して武者小路千家の茶家として200年あまりの歳月が経ちました。一啜斎からの...

木津宗詮
2021年10月23日読了時間: 5分


洗月亭(せんげつてい)
洗月亭は武者小路千家11代一指斎の好みの茶室です。広さは二畳台目で台目切本勝手、下座床の席です。床框を入れ、床の前面に円弧を描いた形の壁をつけた円相床が大変独特な席です。袖壁の中柱が竹で二重の仕付棚があります。また点前座の勝手付の壁面にはまった障子の光線が独特の効果を演出し...

木津宗詮
2021年6月20日読了時間: 1分
bottom of page

























