木津宗詮2月16日2 分水仙水仙はヒガンバナ科スイセン属の植物です。原産地は主にスペイン、ポルトガルを中心に地中海沿岸地域で、日本には室町時代以前にに中国を経由して渡来したと考えられるそうです。また、園芸作家の柳宗民は中国から球根が海流にのって漂着したものが、野生化していったのではないかとの説をとって...
木津宗詮2月10日3 分一日(ついたち)一日は、月の始まりで「月立ち(つきたち)」が転じて「ついたち」となりました。また「朔(さく)」とも書き「ついたち」とも読みます。 「正朔を奉ず(せいさくを ほうず)」ということばがあります。意味は中国の天子の統治に服することをいいます。中国では皇帝(天子)は天帝から命を受け...