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木津宗詮
2023年3月12日読了時間: 2分
3月11日 稽古の床
先日来、蔚山大学魯名誉教授との座談会、また教授の主催する研究会のメンバーとの交流で、韓国蔚山に赴きました。それにちなみ、本日の稽古の床に三代聿斎宗泉の朝鮮東莱府に赴いた時、その途次の山並みを描き自賛を認めた軸を掛けました。花は本来は違法ですが、蔚山でもらって持ち帰った椿と銀...
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木津宗詮
2023年1月18日読了時間: 1分
1月18日 稽古場の床
初代松斎宗詮の一行「風動六花舞(かぜうごいてりっかまう)」です。花は日光椿と有楽椿、白梅、花入は粉引。 六花とは結晶が六角形であるところから雪の異称です。「むつのはな」とか「ろっか」ともいいます。表具は初代の好みになります。雪の句だけに赤い紙がなんともいえない風情を醸し出します。
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木津宗詮
2022年12月29日読了時間: 1分
浅利とる人や目出度年のくれ
初代松斎宗詮の「郡宛書状」です。 昨今存外長閑ニ 相覚へ申候然ハ 南紀ゟあさり貝 任到来進上仕候 當年 □にて風与 浅利とる 人や 目出度 年の くれ 可笑〳〵 かしく 卜深庵 朧廿九日 郡様 尚々御令室様へ りうゟ 宜敷申し上呉候様 申候かしく...
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木津宗詮
2022年8月8日読了時間: 1分
北風正造寄進城南宮鳥居
二代得浅斎の門人北風正造。北風家は兵庫きっての豪商です。正造は京都竹田村(伏見区竹田)の郷士、長谷川織部景則の次男として生まれました。景則は鳥羽天皇の山陵長となり、母・三宅登士子は有栖川宮家の老女・祐筆を勤めました。のちに北風家の婿養子となりました。...
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